現在、特別定額給付金の申請が始まりました。
このお金の使い方は各ご家庭で様々だと思います。
4人家族であれば40万円がもらえることになります。
生活費に使う方、この際に家電製品を購入しようと考える方、旅行に使おうと考える方・・・ 新型コロナウィルスの影響で収入減になってしまった方はもちろん、生活費に充当すると思います。
このお金はできれば経済活性化するために使ってもらおうと国も考えていると思います。
ここで私の提案ですが、お子様に普段できないことを提案したらいかがでしょうか?
「お金の授業」です。
例えば、一万円を渡していつになったら終わるかです。
お金が増えているのか、減っているのか。
先ずはご両親から使い方の説明をしてください。
お小遣いとは別にがお渡ししたほうが良いかと思います。
すぐに欲しいものを買えばそれまでです。
しかし、その一万円を利用して計画的にお小遣いに充当させられれば余るはずです。
例えば毎月1,000円のお小遣いなら200円しか使わない訳ですから800円が貯まります。
このように結果減らなかったことを学ばせる方法もあります。
もう一つはこの10,000円を貯金して一年後にいくら増えているかです。
銀行なら0.001%なので10年経たないと1円にもなりません。
私なら国債を提案します。
0.05%が最低保証なので1年後には10,005円になっています。
このようにしてお金は積立てるところによっての違い「運用」を学ばせます。
賢いお子様なら1万円を担保にさらに増やすかもしれないですね!