住宅購入を検討している方は今が「チャンス!
」だと私は予想しています。
私は22歳から不動産歴がありますが年々高くなってきました。
もちろん、インフレの影響もありますが5年前は1ドル=130円くらいを前後していました。
しかし、現在は160円になる事態です。
そもそも、なぜ、高くなるかをご存知ですか?
日本は輸入大国です。
日本が生産する材料だけでは住宅を建てることができません。
特に建材と水廻りは海外で生産しています。
また、ロシアとウクライナの戦争により材料を運搬する船も迂回ルートに変更され、より燃料代が高くなっている原因もあります。
そして、日本で問題になっているのが「職人不足」です。
現在、大工になりたい、建設現場で働きたい人がかなり少なくなり、外国人労働者でどうにか補っている状態です。
そこで人件費が高くなり、同時に全体的に単価が上がってきています。
この2.3年で建築単価も更に上がることになります。
現在の材料費は1ドル=130円台で仕入れていることがひとつのポイントになります。
これからは1ドル=160円の単価で建設することになります。
ですから、最近は一般住宅でも1坪100万円を上回る住宅会社が多いです。
私が20年前に建築する時の平均は1坪50万円、大手ハウスメーカーでも80万円でした。
本当に高くなりましたね。
でも、平均年収は20万円も上がっていないことが現状です。
困ったものですよね~ ですので、この2.3年で住宅購入を考えている方はこの1年間で計画して購入された方が良いです。
また、住宅ローン金利も高くなってきました。
全ては今です!!
高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口