みなさん、こんにちは!
「松本さんはどのように貯金をしているのですか?」と質問がありましたので、お答えしたいと思います!
ブログの中でもお話したことがありますが、私は「てんかん」をもっているので、保険に加入できません。
「てんかん」になったきっかけは、18歳の時、事故を起こしたことが原因で「くも膜下出血」になったからです。
この病気の兆候を感じ始めたのは、25歳頃だったと思います。
当時は不動産営業マンでバリバリ仕事をしていました。
ある時、突然気分が悪くなり、まるで夢の中に迷い込んだような感覚でした。
面白いことに、その際「今度、会社が○○町の土地を仕入する」と夢を見たのです。
その数日後、夢の内容が現実になりました。その後、何度も正夢を見ることがあり、周囲からは冗談交じりに“ゲロ占い”と呼ばれていました
その後は何もなく、27歳で保険会社にヘッドハンティングされ、31歳で独立して34歳まで休みなく仕事をやり続けていました。趣味「仕事」、特技「仕事」、ストレス解消「契約」と夢中で仕事に打ち込んでいました
当時27歳から34歳まで、保険会社で日本一位の成績でしたので、今振り返ると、少し無理をしていたかもしれませんね。
そんな時、運転をしていたはずが、前の車にぶつけていたり、お客様の前でよだれを垂らしていたり、ボーッとしながら右手をぐるぐる回していたことがありました。
私には全く「記憶」がありません。
そのような事があり、脳神経外科に診断してもらったところ「てんかん」だと結果がでました。
それから薬を朝晩飲み続け、全く発作を起こすことがなくなり、現在は乗車許可も得て、安心して運転しながら仕事を続けています。
診断される前に、掛け捨ての生命保険と学資用の生命保険は加入していたので問題ありませんでしたが、今では保障が必要でも加入することができません。
前置きが長くなりましたが、私は「死亡保障と資産運用ができる変額保険」に加入したいのですが、加入することができないので「投資信託」と「現金預金」のみです。
では、どのように貯金をしているのか。
先ず個人の貯金ですが、給料の約一年分を目安に、銀行に貯金しています。
本来なら3か月分でも問題ないと考えますが、子どもが一人医療系の大学に行っている為、お金が掛かります。なので、学費と会社が大変になった時の予備資金が銀行預金にあります。
それ以外はすべて投資信託にしています。
リスク分散のため「NISA」「特定口座の投資信託」「海外で投資信託」をしています。
給料のうち、生活費や教育費を除いた余剰資金の多くを投資信託に回しています。
投資信託は銀行と同じように「いつでも止められる」「下ろせる」「増やす」ことができます。
ポイントは短期で使わないこと。
短期間で引き出すと元本割れのリスクが高まるため、最低でも15年以上は引出さなくても問題ないようにと考えています。
そして運用会社を分けていることにより、さらにリスク分散できることになります。
緊急時には、運用状況を見ながら、比較的利益が出ている口座から一部を引き出すことを検討しています。
私に万が一のことがあった時、生命保険の死亡額が足らないので、しっかり運用して増やすしかないです。
ここが皆さんと違うところでしょうか。
結論、私は「銀行預金」と「投資信託」をしています♪
さて、本日のお話はいかがでしたでしょうか?
これからもコメントをピックアップしてお話したいと思います。
「こんなことを聞きたい!」と思いましたら、お気軽にお問合せください。
それでは次回のブログもお楽しみに♪
群馬県のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口