50代、60代の方へ新しい引越し

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みなさん、こんにちは!

今回のお話は、住宅の相談について回答したいと思います。

「50代後半ですが、今の家が余っている部屋が二部屋あるのでどうすれば良いか?」との質問です。

弊社は「不動産コンサルティング」をやっていまして、こちらの相談は私がメインで担当しています。

私は株式会社PLACEの代表取締役社長ですが、もう一社、株式会社プレイス・アンド・カンパニーの代表取締役会長でもあります。この会社は大阪府で不動産会社をしています。

もともと、不動産出身でもあり東京、福岡、大阪、群馬で不動産営業をやっていました。

また、大阪では私の従兄弟も不動産を長年やっていましたので大阪で不動産会社を立ち上げました。大阪・京都にお住まいの方は、ぜひ弊社ホームページもご覧ください。地域密着型のサービス内容をご紹介しています。

お話を戻しますが、私が50代、60代の方にご提案、検討してほしいことがあります。

  • 今の余っている部屋をそのままにしておくか?
  • 今後も家が古くなるのでリフォームを続けていくか?
  • 現在の自宅は老後、不便にならないか?
  • 住宅ローンは終わっているか?
  • 現在、住んでいる家に未練はないか?

ここで問題がなければ、将来の相続でご家族が困らないよう、今のうちに準備を進めることをおすすめします。

  • ご夫婦がなくなった場合、家は誰が引き継ぐのか?
  • その家が残っていることによって子供に負担は影響があるか?
  • 相続税が発生する場合に生命保険で保険金を用意しているか?

相続になった場合、子供たちは別のところに住んでいた場合にはその家を売ることを考えます。しかし、相続税は10ヶ月以内に支払うことになります。

一戸建てだとなかなか売ることが難しいのが現状です。

また、この財産を子供たちが遺産分割をすることも大変になります。

そこで私は「マンション購入」をご提案します。

マンションであれば老後の生活が便利になります。

  • 駅が近い
  • 車に乗らなくても生活できる
  • スーパーなどが近い
  • エレベーターがあるので全てがバリアフリーで生活がしやすい
  • 銀行なども近い

住宅ローンが終わっているのであれば、その家を売却して、売却代金を活用して、利便性の高いマンションへの住み替えをご検討いただくのも一つの選択肢です。これは現在の家の評価価格にもよりますが、「解体更地渡し」でいくらになるかです。

仮に土地の価格が2500万円であれば、解体費が200万円は掛かると思います。

2300万円で形が悪くない土地であれば、お客様も購入を前向きに検討されることが多いです。そこで2300万円から諸経費を引くと2200万円になります。

そして2000万円くらいのマンションを探し、諸費用が100万円、水廻りのリフォームが100万円くらいになります。そうすると費用のバランスが取れる可能性があります。

その他のリフォームをしたいのであれば少し手出しが必要になりますが・・・

あとは管理費・修繕積立金が2万円~3万円が相場のところを見つければ、これからの古い家に対して数百万支払っていくよりも価値があるのではないかと思います。

また、マンションですと販売スピードが速いので相続の時にも便利になります。

このように今の段階から全てを綺麗にして「あまっている部屋」から「ちょうどいい広さの部屋」を検討してみてはいかがでしょうか?

弊社では不動産の件に関しても相談できますので、お問合せください♪

今回のお話はいかがでしたでしょうか?

今後も色々なお話をしていきたいと思います。また、質問がありましたら公式LINEに入れて頂ければピックアップしまして説明をしたいと思います。

公式LINEに登録いただければ、毎月ニュースレターを配信していますので活用してみてください。

YouTubeでもブログで説明していないことなどが沢山、ありますのでご覧いただきチャンネル登録、高評価をお願いします。

それでは次回のブログをお楽しみください♪

群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口

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