ファイナンシャルプランナーは「担当者」で答えは違う

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弊社には沢山のお客様が相談に来られますが、時に他のファイナンシャルプランナーに相談した後にいらっしゃる方も。

なぜ、他のファイナンシャルプランナーに相談したにも関わらず、弊社に相談しに来るかと言いますと…

「納得できなかったから」

ファイナンシャルプランナーも、色々なタイプがいらっしゃいます。

生命保険寄りのファイナンシャルプランナー、年金(確定拠出型年金)寄りのファイナンシャルプランナー、金融寄りのファイナンシャルプランナー、住宅購入寄りのファイナンシャルプランナー。

先日、来店されたお客様は住宅購入をしたいのにも関わらず、ファイナンシャルプランナーに「夢を潰された」方でした。

そのライフプラン担当者は、60歳のファイナンシャルプランナーで経験はありますが「年金」をメインにされている担当者でした。

お客様は「自己資金500万円はないと家を建てることは難しい」「返済期間は20年返済で支払える住宅ローンを組まなければ、家を購入することはお勧めできない」と。

お客様は30代後半です。

確かに、年金に強い知識があるファイナンシャルプランナーであれば、このように考えるでしょう。

でも、私は間違っていると思うのです。

私達、ファイナンシャルプランナーは「お客様の願望を叶えてあげることが第一優先」だと思います。

自分の知識を押し付けるのではなく、どうしたら願望の住宅購入をできるかを一緒に考えて上げる事。

また、どうすれば安心して住宅購入できるか、老後は安心できるか。

これを考えるのが本当のプロの仕事だと思います。

将来の年金について相談したいであれば、年金に強いファイナンシャルプランナーに相談することです。

保険について相談したいのであれば、保険に強いファイナンシャルプランナーのところへ相談にいけば良いのです。

私は学校を卒業後、大手アパートメーカーで建築、賃貸、管理を学び、転職をして大手不動産会社で売買を学び、更に転職をして大手生命保険、大手損害保険会社で保険を学び、独立後に住宅ローンを学びました。

現在も、弊社では大手金融機関出身が3名います。

建築、不動産、保険、金融、資産運用が得意な会社です。

企業の確定拠出型年金は知識は弱いです。

相続も弱いです。

しかし、住宅購入を無理ない予算で建てる、住宅ローンは35年で組みますが資産運用を活用させ、30年以内で繰上返済できる、さらにお子様の学資、老後の生活費を守れる提案ができます。

なぜなら、上記でもお伝えしたように「経験」があるからです。

ですから、例えで言うならば・・・ 焼鳥を食べるのであれば、居酒屋でなく「焼鳥屋」の方が遥に美味しい。

そば、うどん屋があり、そばを食べたいなら「そば屋」に行く方が断然と美味しいはずです。

みなさん、相談しに行くところを間違えないでください。

せっかく、行ったのにガッカリしてしまいますから・・・

すまいと家計の相談窓口 高崎市のファイナンシャルプランナー

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