子供の教育資金は何で積立? 高崎市のファイナンシャルプランナーブログ

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子供の教育費はどのように貯めると良いのか。

そんな質問をよく頂きます。

私が子供の頃は40年前くらいになるので郵便局の「学資保険」が定番でした。

その頃なら「学資保険」で教育資金を積立てるご家庭も多かったものです。

昔は返戻率が高い学資保険もありましたが、今はそうではありません。

掛け金の一部が保障に充てられるものも多く、「貯める」という目的で利用するには魅力が薄くなってしまいました。

だからダメだ、というものいではなく、要望によるところです。

保険ですから、貯蓄性だけではなく、保障(親が亡くなってしまったらなど)も欲しいという方には、絶対的に否定できません。

ただ、一般的に学資保険に何を求めるかと聞くと、保障ではなく、貯蓄性を求める方が圧倒的に多いです。

では、どれを選べば良いのか?

・貯蓄性のみを求めるなら「積立NISA」「投資信託」 ・保障を求めるなら「学資保険」 ・双方を求めるなら「変額保険」となります。

運用率は様々ですが、あくまでも平均年利は下記になります。

・銀行や郵便局の積立は0.001% ・変額保険は3~5% ・積立NISAは3%~6% どれを選ぶかはみなさんの「目的」です。

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