こんにちは
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナーPLACEです。
最近は「年金は繰下げすると増えるから、遅くもらったほうが得ですよね?」という声をよく聞きます。
確かに繰下げ受給をすると年金額は増えます。
ただし、繰下げにも注意点があります。
特に見落とされやすいのが
・加給年金
・在職老齢年金
です。
今日はここをわかりやすく整理します。
繰下げ受給とは?
年金は原則65歳から受け取りますが、66歳〜75歳まで遅らせて受け取るのが繰下げ受給です。
1か月遅らせるごとに0.7%増え、最大で84%増額になります。
注意点① 加給年金は繰下げすると受け取れないことがある
加給年金とは簡単にいうと「年下の配偶者がいる場合に上乗せされる年金」です。
ただしここで重要なのが、加給年金は繰下げして増額の対象にならないという点です。
さらに場合によっては、繰下げしている間は加給年金を受け取れず、結果として総額で損になるケースもあります。
配偶者がいる方は特に注意が必要です。
注意点② 働きながら年金をもらうと減額される場合がある
在職老齢年金とは「働きながら年金を受け取ると、年金が減額される仕組み」です。
たとえば
・給与
・年金
の合計が一定額を超えると、年金がカットされることがあります。
つまり…
繰下げで増やした年金を受け取っても、働いていると減らされる可能性があるんですね。
「増えるはずが、思ったより手取りが増えない」というケースも多いです。
注意点③ 税金や社会保険料も増える場合がある
繰下げで年金額が増えると所得も増えるため
✅所得税
✅住民税
✅介護保険料
✅医療費負担割合
が変わることがあります。
結果として「年金額は増えたけど手取りはそこまで増えない」こともあります。
繰下げは確かに魅力的な制度ですが、
・配偶者がいるか
・働き続けるか
・税金や社会保険料
・老後資金の全体設計
で最適解は変わります。
単純に「増えるから得」と決めないことが大切です。
PLACEでは
・繰上げ・繰下げの損益分岐点
・加給年金や在職老齢年金の注意点
・税金・社会保険料を含めた手取り
・住宅ローンと老後資金の整理
・投資信託(NISA・iDeCo)の活用
・相続や家族信託
まで、暮らしとお金をトータルでサポートしています。
「繰下げしたほうがいいのか迷っている」そんなときこそ、一度整理してから決めることが安心です。
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またYouTubeでも、年金や家計の落とし穴を生活目線でわかりやすく解説しています。
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ぜひチェックしてみてください。
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