最近は毎日のようにテレビをつければ「NISAやiDeCo」の情報が流れています。
その中でも多くの方が「どれを選べば良いのか?どのくらいやれば良いのか?」 また、「どこでやれば良いのか?」が分からない方が多いとの事です。
確かに私が料理をするなら、なにから準備をすれば良いのかが分かりません。
では、どこでやれば良いのか?
簡単にお伝えします。
自らどの商品を選べば良いのか、その投資の目的と商品が一致していることが分かっているのであれば、ネット証券が良いでしょう。
メリットとしては手数料が安いことです。
ある程度、理解しているが本当に自分が選ぶ商品が適しているのか、目的に見合っているのかを確認してから選びたい方はネット証券のIFA(代理店)を選んだ方が良いでしょう。
メリットはネット証券なので手数料が同じです。
ご年配で全くよく解らない、ネット証券も信じられない方は普通の証券会社が良いでしょう。
しかし、手数料は高いです。
では、本題の40代以上でも遅くないか?
・・・ 答えは遅くありません。
投資信託は元本保証がされていない事だけは理解しておいてください。
短期目的としては絶対に使ってはいけません。
最低でも10年は続けないとメリットが出てきません。
しかし、10年間、または15年間、銀行に預けていた金額と見比べると大きな差が見れることになります。
ですから、60歳の方でも10年以上先の老後の生活費に充てるのであればメリットがありますので遅くはありません。
人生100年時代と言われているくらいですから、いつ介護になるのか、いつ、施設にはいるのか、投資信託をしていればもしかしたら数年分の介護資金が「利息」で準備されているかもしれません。
現在もですが、これからもインフレが高まり、それに備えるのは「投資」です。
投資信託でなくても、「金」や「高級時計」や「車」や「不動産」も投資になります。
何歳でも遅くはありませんので、是非、「投資」をご検討されてみてはいかがでしょうか?
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談