10月8日の日本経済新聞の記事です。
「世界の外貨準備 減少最大」 世界の外貨準備が急減している。
国際通貨基金によると2022年4~6月に12兆367億ドル(約1733兆円と前期比4.1%減り、過去最大の減少率となった。
外貨準備高の5割超を占めるドル建て資産が米国の利上げで目減りし、自国通貨安を防ぐためドル売り介入に踏み切る国も目立つ。
利上げが続けば外貨準備がさらに減り世界経済の波乱要因になりかねない。
この内容をみると、外貨は「国の価値」に影響されているように思えます。
アメリカも順調に見えると思いますが、利上げで「金利が高くなる」住宅購入者がかなり減っています。
みなさんも金利が高くなれば住宅購入を控えますよね?
だって、賃貸に住んでいれば影響がないからです。
苦しむのはその物件をもっているオーナーです。
※借金があればですが。
このように考えると、国全体で評価をするのが「外貨」や「債券」です。
このふたつに影響されると私達も困ることになります。
住宅ローンの金利が高くなる可能性もあるし、インフレで物価の高騰も考えられます。
これは私の考えですが、国全体で見ているからこのような結果になるので、私達個人は世界の外貨に頼らずに世界株式などでお金を運用していれば問題ないのかと考えました。
Googleも来年度に1000億かけて日本の千葉県にシステムセンターを作りますし、世界中で伸びている会社も沢山あります。
日本の会社でも伸びている会社も沢山ありますし、一般的に考えれば伸びているところに投資することが大切だと思いました。
潰れそうな国や会社や個人には投資しないですからね。
これはあくまでも私のつぶやきです。
みなさんも将来を考えるならたくさん、色々な情報を採り入れてみてください♪ すまいと家計の相談窓口 群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー