FPが感じる“心理の落とし穴”をわかりやすく解説
みなさん、こんにちは。
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口 株式会社PLACEです。
「投資で失敗するのは、知識が足りないから」そう考えている方は少なくありません。
しかし実際には、投資のつまずきは“知識”よりも“心理”の影響を受けることが多いという傾向があります。
今日は、FPとして多くのご家庭をサポートしてきた中で感じた
“投資と心理の関係”について、やさしく解説します。
① 下がると不安、上がると安心──人は本能的に“逆行動”をしやすい
投資では、価格が上がっても下がっても冷静さが大切です。
しかし人間の心理はこう動きがちです。
– 下がる → 不安 → 売りたくなる
– 上がる → 安心 → もっと買いたくなる
その結果、“高いときに買い、安いときに売る”という望ましくない行動につながることがあります。
これは多くの人に共通する自然な反応です。
② “損したくない心理” が判断を難しくする
人は「損を避けたい」という気持ちを強く持ちます。
これを“損失回避バイアス”と呼びます。
– 少し下がると売ってしまう
– 利益が出るとすぐ確定したくなる
– 長期投資が続かない
こうした行動は、結果として機会損失につながることもあります。
③ 情報が多いほど、判断が揺れやすくなる
現代は情報があふれています。
– SNSの投稿
– 誰かの成功談
– 広告
– ニュース
情報が多いほど、“正しい判断”よりも“安心したい判断”を選んでしまうという傾向があります。
④ 多くの人が「未来の不安」に影響されやすい
投資は未来に向けた行動です。
しかし、人は不確実な未来に不安を感じやすいものです。
– このまま下がるのでは?
– 続けて大丈夫?
– 他にもっと良い商品があるのでは?
不安が大きいほど、必要な長期投資が続けにくくなります。
⑤ 知識よりも大切なのは“続けられる仕組み”
投資の成果は、能力の差よりも「続けられるかどうか」が大きく影響します。
– 無理のない積立
– 値動きに振り回されない仕組み
– 家計と人生に合った投資
– 心が耐えられる投資額
こうした“続けるための仕組み”が整うことで、投資は安定しやすくなります。
【結論】
投資がうまくいかない理由は、知識不足だけではなく、
心理の影響を受けやすいことが大きな要因です。
PLACEでは、“心が折れにくい投資の続け方”を一緒に考えながらサポートしています。
【まとめ】
– 投資のつまずきは“心理”が影響することが多い
– 人は本能的に逆行動をしやすい
– 損失回避バイアスが判断を揺らす
– 情報が多いほど迷いやすい
– 成功の鍵は「続けられる仕組み」
心のクセを理解すると、投資はより続けやすくなります。
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口 株式会社PLACE