大きな持病があると住宅ローンは組めません。
もちろん、生命保険にも入れません。
「臓器」、「心臓」、「脳」、「血液」などです。
私は「てんかん」があるので現在なら生命保険にも加入できないものがほとんどです。
入れてもガン保険くらいでしょう。
住宅ローンであれば、銀行や信用金庫の住宅ローンは組めません。
なぜなら「団体信用生命保険が条件」だからです。
フラット35であれば、借入は可能です。
健康問題には直接関係ありません。
しかし、大きなローンを組むにあたり「心配」が付きまといます。
怖いですよね。
万が一、ご主人が死亡しても住宅ローンが残ってしまったら・・・ そこで弊社は病気になる前の生命保険や遺族年金や預貯金などを含めて計算して『どのくらいの住宅ローンを組んでも安心できるか」を考えます。
1.住宅ローンを組んだ後に繰上返済用資金を投資信託で運用したらいつ、どれくらい積立されているか、またその金額を一部繰上返済に回して「返済額軽減型」にしたら月々いくらになるか?
2.現在、ご加入の生命保険で死亡保障が1000万円出たとして考えたら、「返済額軽減型」を選んだ場合に月々いくら支払っていけば良いのか。
また、遺族年金なのでカバーできるのかを計算したりします。
このように、ものは考えようです。
病気だから住宅購入は諦める必要なんかありません。
逆に賃貸に住み続けたとしたら、その家賃は引っ越さない限り同じ家賃を奥様は支払い続けることになります。
「実家があるから大丈夫♪」とのんきに考えてはいけません。
その実家もどんどん老朽化するのでリフォーム費用が掛かってくるのです。
住宅購入は知識があれば購入を諦める必要はありません。
ご心配のみなさんからのお問合せをお待ちしております♪ すまいと家計の相談窓口 高崎市のファイナンシャルプランナー