「住宅ローンの金利は何を選択するのか?」・・・高崎市のファイナンシャルプランナーブログ

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本日の日経新聞で「マネーの学び」に記載されていましたが、住宅ローン「ミックス」の選択も検討している方も増えてきたとありました。

現在、固定金利はメガバンク、地銀の10年固定は2%台になっています。

また、5年固定でも平均1.6%となっています。

それに対して変動金利は平均0.7%です。

しかし、日経新聞の担当ファイナンシャルプランナーは今後、変動金利も1.97%を予測しています。

ですから、今後のライフプランを考えて現在の変動金利の低さ、固定金利、全期間固定のバランスを考えて「ミックス」を検討される方が増えてきたとの事です。

でも、ここには注意が必要です。

このまま「ミックス」で組み続けていれば良い訳ではありません。

あくまでも、このプランは変動金利が上がる前に「変動金利」の借入金額を早期繰上返済をしてしまうシュミレーションです。

要するにお子様のお金が掛かり始まる頃、例えば高校進学、大学進学までに返済してしまわないと負担増が増えてしまうことになります。

もし、変動金利が2%から3%台になったとすると月々の支払が2万円~3万円以上の支払い負担になってしまうことになりかねません。

住宅ローンの月々の支払い、そして「繰上返済」の為にNISAなどを活用しながらプランニングが必要不可欠になります。

住宅ローンの選び方は組んだら「終わり」ではありません。

住宅ローンがスタートしてから終わるまでが「ライフプランニング」です。

皆さんも住宅ローンは「計画」を組んでいきましょう♪ 弊社でも色々なプランニングが出来ますのでご相談ください!

群馬県高崎市のFP(ファイナンシャルプランナー) すまいと家計の相談窓口

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