「債券の仕組みとは」・・・高崎市のファイナンシャルプランナーブログ

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NISAの中にも「債券型の投資信託」があるのはご存知ですか?

よく聞く 「 S&P500(えすあんどぴーごひゃく) 」は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス が算出している 株価指数 です。

ニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している銘柄から選んだ、 アメリカを代表する500銘柄 で構成されています。

このS&P500はアメリカの会社で株式投資をする商品になります。

これからご説明する「債券」は全く違います。

債券型の投資信託は簡単に伝えるのであれば「債券」で運用しているものです。

下記の図をご覧ください。

投資家が国、地方公共団体、金融機関、企業などに「お金を貸す」事になります。

その代わりに毎年、または年数回に分けて配当金を出し、そして満期時に貸したお金を返してもらう事になります。

私達が住宅ローンを借りた時、銀行に借りた金額+利息を支払いますよね。

逆をイメージしてください。

借りた金額に対して利息を支払います。

利息=配当金のようなものです。

ですので、リスクはその投資した国や企業などが破綻、倒産した場合などになります。

そこで、皆様の考え方でこの会社や国であれば安心だ!

という債券投資を選ばれることになります。

国=国債 株式会社=社債 になります。

全世界株式投資信託の商品を選ぶよりも債券型投資信託の方がリスクは少ない方になります。

60代、70代の方で安心感を持ちたい方には合っているかも知れません。

まだまだ、色々な商品がありますので是非ともご相談、またはセミナーにご来場ください!

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