NISAの話が多かったので、たまにはiDeCoについて説明したいと思います。
さて、iDeCoのメリットは・・・ デメリットとしては60歳まで引き出すことができない事です。
また、運用できる金額も決まっています。
特に自営業者の場合は退職金などの準備としては適していますね。
では、どのくらい節税できるかを見てみましょう!
上記の金額は課税所得です。
給与所得控除から更に基礎控除、配偶者控除、社会保険料控除、生命保険料控除などを差し引いた「課税所得」で計算されます。
例えば、およそ年収500万円の方ですと「195万円超330万円以下」になりますので、所得税10%と住民税10%になるので、「サラリーマンで企業年金なし」ですと年間55,200円が節税金額になります。
このように考えると大きな節税ですね。
30年であれば1,656,000円になります。
是非、iDeCoもバランスを取入れると良いと思います♪
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