住宅ローンの借り換えはどうしよう?

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みなさん、こんにちは!

今回は「住宅ローンの借り換え」について質問を頂きましたのでお答えいたします。

先ず、みなさん金利は「変動」と「固定」どちらを選んでいますか?

7割くらいの方が「変動」でしょうか。

理由は様々だとは思いますが、多くの方が「ハウスメーカー」などの提案で決めていると思います。

「よくわからないから、ハウスメーカーに任せておけば間違いない」と思いますよね。

しかし30年~50年前、多くの方は「固定」を選んでいたのです!!

びっくりしませんか?

理由は変動金利が高く、全期間固定の「住宅金融公庫」の方が、金利が安かったからです。

私もこの話を聞いたときは驚きました!!

そして10年前、弊社では『住宅ローンの見直しバブル』がありました。

理由はフラット35(住宅金融支援機構 旧住宅金融公庫)の35年固定の金利が、団体信用生命保険を除くと0.7%だったから。

万が一の保障は生命保険で安く準備したので、結果0.8%くらいの金利と同じ金額です。

これも驚きませんか?変動金利と全期間固定金利が変わらないのです!

普段から多くの方が金利を意識してないと気付くことはありませんが、半年に一度、銀行からのハガキを見て「金利」をチェックしている方は「見直した方が得だ!」と弊社に問い合わせをしていました。

ですので、10年前は『住宅ローンの見直しバブル』で売上が上がりました。

さて、現在はどうか・・・・変動金利は上がってきましたが、トランプ大統領の関税で変動金利は上がって「据え置き状態」になっています。

そして固定金利は上がっている状態。

どちらを選びますか?

長期間の住宅ローンを組まれる方は、全期間固定金利(フラット35)をお勧めします。

ZEH住宅であれば金利の割引、そして子供一人に対してさらに割引がされます。

先ずは良く勉強してからお選びください!

さて、本日は住宅ローンの過去の例と現在のお話をさせて頂きました。

参考になれば光栄です。

また、住宅ローンの話に関してもYouTubeでも説明をしていますのでご覧いただければと思います。

では、次回のブログをお楽しみください♪

群馬県のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口

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