「生命保険で損する人・・・」高崎市のファイナンシャルプランナーブログ

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生命保険の見直しで来れれるお客様は基本的な考え方は「高い」か「安い」で判断されます。

もちろん、安い方が良いですが正解は「内容」が大切です。

保険会社によって異なります。

「ネット保険」は安いと思われがちですが、よく見るとそうでもありません。

理由は「更新型」だからです。

60歳 女性 200万円の死亡保障で「月々2,600円!!」とCMしていますがこれは普通です。

70歳の時には更に高くなってしまいます。

そもそも60代で死亡保障が必要だとしたら「葬式代」が思い当たると思います。

時にはお子様に少しでも残してあげたいと思う気持ちもあります。

しかし、平均余命もどんどん上がっています。

最近は60代の女性はおば様くらいではないでしょうか。

綺麗な方も沢山いますし、50代に見える方も多くいらっしゃいます。

おばあちゃんになる年齢は80代いじょうではないでしょうか?

私は多くのお客様と出会ってきてそう思います。

60歳から85歳まで毎月の保険料で1.5倍の保険料を10年更新で掛けたとしますと・・・

2,600円×12ヵ月×10年=312,000円

3,900円×12ヵ月×10年=468,000円

5,850円×12ヵ月×5年=351,000円  合計1,131,000円になります。

また、85歳からは加入できなかったら、ただの掛捨てになります。

もったいなくありませんか?

それであれば運用した方が損はないですね。

もしくは早く亡くなってしまったら損が少ないかもしれません。

このようなお話は縁起でもございませんが。

また、医療保険を65歳払いにされている方は最終的には損をしてしまうケースが多いです。

理由は簡単です・・・「医療は発展するからです」

医療が発展すれば色々な治療方法があります。

弊社では、ほとんどの方に「終身保障」「終身払い」を提案しています。

20年前の医療保険には、先進医療が300万までしか付いていませんでした。

今は2000万円が当たり前です。

では20年後は?

ロボット治療が当たり前の時代になるのではないでしょうか?

まだどう進歩していくのか分かりませんが・・・

ですから、終身払いにしていると保険料が半額以下になります。

その都度、健康であれば見直しをして良い治療を受けられるようにしておけば良いと私は思います。

自動車保険であれば、保険に加入しているのに車両補償が付いていないのと同じです。

65歳以降、保険料を払いたくない気持ちは少しわかりますが価値のない保険にご加入される方が担当者としては申し訳ないと思います。

是非、皆様も良く考え直してみてください。

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