みなさん、こんにちは!
今日は住宅ローンの話をしたいと思います。
現在住宅ローンの金利「変動」「固定」にめちゃくちゃ悩むタイミングだと思います。
マイナス金利でなく、「金融緩和」になりました。
金利が上昇、上昇、上昇。いつまで上がるのだろうとこちらも冷や冷やしています。
弊社は住宅購入コンサルもしているので、シミュレーションを作成するにも3か月に1度は金利を上げて計算し、そして上昇率も考えて作成していきます。
余談ですが、私はPLACE以外で別会社の代表もしていまして、別会社は不動産投資もやっています。
その投資物件で5年前に新規で借入した一戸建物件があるのですが、当初の「利回り」と計算が狂ってきました。
狂った理由は「変動金」で借りたからです。
当初は1%で借入しました。それがマイナス金利解除になり1.65%になり、今回は1.9%です。0.9%も上がってしまったのです。
その物件は先月3月をもって、転勤の為、空室物件となりました。ですから、この事業ローンは毎月の支払が続きます。家賃が入らなくても支払いは止まりません。
痛いですよね・・・
さて、本題に戻ります。
私は、自己資金が物件価格の3割から4割くらい出せるのであれば「変動金利」
また、15年以内に繰上返済してしまうのであれば「変動金利」でも良いと思います。
15年以内に現在の固定金利との差額を計算すると、損益分岐点は15年くらいだと思います。
それ以外の方、35年間で借りようとするのであれば断然フラット35が良いと思います。
YouTubeでも説明していますが、省エネ住宅、子供の人数で金利が割引されます。
この制度を使わなければ、もったいないです。
先日ダイワマンのCMの会社で住宅ローンの勉強会をしてきました。
そしたら、お客様にはフラット35をご提案している方が多くいました。
やはり、大手の営業マンはただの営業マンではなく、金融スキルも持っている方が多いですね。ですから、お客様と長いお付き合いもされていますし、転職される方が少ないです。
「本物の価値を提供されているな」と改めて感じました。
お話を纏めますと、自己資金やローンの期間が短い方は「変動金利」
20年以上、35年の住宅ローン返済を検討している人は「全期間固定金利のフラット35」が良いと思います。
詳しい説明はYouTubeでご覧ください!
では、また新しい情報を発信していきます!!
群馬県のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口