FPの活躍は日本とアメリカでこんなに違うんです♪

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みなさん、こんにちは♪

群馬県高崎市でファイナンシャルプランナーをしている、すまいと家計の相談窓口 株式会社PLACEです。

今日は少し視点を変えて、「FP(ファイナンシャルプランナー)の活躍が日本とアメリカでどう違うのか?」というお話をしてみたいと思います。

実はこのテーマ、FPとして活動している私自身も、いつも考えさせられる部分なのです。


「FP=人生の主治医」

アメリカではFPは、“お金のドクター”のような存在です。

家を買う前、子どもが生まれる時、教育費・老後・相続――すべてのライフイベントで、「まずFPに相談する」という文化が根づいています。

しかも、アメリカのFPは銀行や保険会社に属さず、独立した立場でアドバイスをする専門家が多いんです。だからこそ、「信頼」と「中立性」が保たれています。

一人のFPに、10年・20年と家族ぐるみで相談し続ける人もたくさんいます。

“かかりつけ医”のように、“お金のことはFPへ”が当たり前なんです。


一方で日本は…まだ「お金の相談=特別なこと」

日本では「お金の相談」というと、まだ少し“敷居が高い”と感じる方が多いですよね。

残念なのが、FPは“保険を売る人”“投資を勧める人”と誤解されてしまうケースが多いことです。

でも、本来のFPは“商品を売る人”ではなく、人生の数字を整理して、将来を一緒に考える専門家なんです。

最近は、若い世代を中心に「ライフプランを立てたい」「お金を整えたい」という方が増えていますが、まだまだアメリカほど身近な存在にはなっていません。


アメリカでは「FPに相談するのが当たり前」

たとえば、
・結婚したらまずFPに相談
・子どもが生まれたら教育費を一緒に設計
・転職したらライフプランを見直し
・老後の資産運用もFPと一緒に

という流れが一般的なんです。

FPは“資産を増やす”よりも、“家計を守る”ことを重視します。

相談者の人生に寄り添い、時にはカウンセラーのように心の支えにもなる。

そんな存在がFPなんです♪


日本でも「人生に寄り添うFP」が求められている

株式会社PLACEでは、
CFP(1級ファイナンシャルプラン技能士)と
CMP(サーティファイド・モーゲージプランナー)の資格を持つFPが、
住宅・保険・投資・教育・相続までトータルでサポートしています。

「お金の相談はハードルが高い」と感じている方にも、“気軽に話せるFP”でありたい。
それが私たちの想いです。

日本でも、FPがもっと“人生のパートナー”として活躍できる社会をこれから作っていきたいと思っています♪


まとめ

アメリカではFPが「人生の伴走者」として当たり前に存在し、日本ではまだ“これから”の分野。しかし、確実にその流れは広がっています。

これからの時代、お金の知識を持つことが最大の安心になります。

そして、FPはその安心を一緒に作る存在です。

お金のことを一人で悩まず、信頼できるFPに相談する。それが、豊かで前向きな人生への第一歩です♪


今回のお話はいかがでしたか?

今後も、暮らしの中で役立つ“お金の考え方”を、やさしく、わかりやすくお伝えしていきます♪

YouTube「超FPノリさん」では、ライフプランの考え方や、家計・住宅・投資など、日常に役立つ“お金の話”をたくさん配信しています。
ぜひチェックしてみてください♪

それでは次回のブログもお楽しみに♪

群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口 株式会社PLACE

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