みなさん、こんにちは！
今回は、「分散投資ってなに？」というテーマでお話ししていきたいと思います♪
投資を始めるときに多くの方が感じるのが「値下がりしたらどうしよう…」「全部なくなったら怖い…」という不安です。
でも、その不安をやわらげることを目指す考え方のひとつがあります。
それが、“分散投資”という考え方です。
分散投資ってどういうこと？
一言でいうと、「ひとつにまとめない」ということです。
たとえば、すべてのお金を1つの株に投資すると、その会社の業績が悪くなったときに大きな影響を受けてしまいますよね。
でも、株だけでなく債券や投資信託など、いくつかに分けて持つことで、リスクを抑えやすくなると考えられています。
これが“分散投資”の基本です♪
分け方のポイントは3つ！
分散投資には、いくつかの種類があります。初心者の方は、まずは次の3つを意識してみると分かりやすいと思います。
① 資産の種類を分ける（株・債券・預金など）
② 投資先を分ける（日本・海外など）
③ 時間を分ける（毎月コツコツ積み立てる）
たとえば、「日本の株だけ」ではなく「海外の株」も少し取り入れたり、「投資信託」と「預金」を組み合わせたり。
こうすることで、一つの値動きに左右されににくくなるとされています。
例えるなら「カゴと卵」の関係
よく“卵をひとつのカゴに入れない”という言葉がありますよね。
もしそのカゴを落としたら、全部の卵が割れてしまいます。
でも、いくつかのカゴに分けておけば、どれかが落ちても、他の卵は無事に残ります。
分散投資は、そのようなイメージで語られることが多い考え方です。
分散投資のメリットと注意点
分散投資をすることで、大きな損失のリスクを和らげることを目指し、心の負担を軽減しながら投資を続けやすくなるとされています。
ただし、「分けすぎても管理が大変」になるので、最初は、バランスの取れた投資信託から始めるという選択肢をとる方も多いです。
NISAなどの制度を使うことで、少額から運用を始めることも可能になります。
まとめ
・分散投資は「ひとつにまとめない」ことでリスクの偏りを抑えることを目指す考え方
・資産・地域・時間をうまく分けて考える
・焦らずコツコツ、長く続けることが大切とされている
投資は「一度に大きくもうける」ものではなく、「コツコツ育てていくもの」と考えるスタイルもあります。
無理なく、続けられる仕組みについて、ご自身に合った形を検討していきましょう。
※株式会社PLACE 金融商品仲介業者 関東財務局長（金仲）第1003号
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※本記事の内容は、一般的な考え方や制度の概要をご紹介するものであり、特定の金融商品や投資手法を推奨・勧誘するものではありません。また、将来の運用成果を保証するものでもありません。実際の投資判断にあたっては、お客様ご自身のご状況やご意向に応じて慎重にご検討ください。
今回のお話はいかがでしたでしょうか？
今後も「お金」や「資産運用」に関する色々なお話をしていきたいと思います♪
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それでは次回のブログをお楽しみください！
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口