FP相談の中で、教育費についての話題はとても多くあります。
ただ、その多くは「今すぐ必要だから」ではありません。
教育費の相談は、意外と早い段階から始まります。
教育費のご相談でよく聞くのが、
「まだ小さいので、正直よく分からなくて」
「何となく不安だけど、今は何もしていません」
でも、この「何となく不安」な時期こそ、相談のタイミングでもあります。
教育費の不安は「金額が分からない」ことから始まります。
教育費について不安を感じる理由の多くは、
「高そうだから」ではなく、全体像が見えていないことです。
・いつ頃、どれくらいかかるのか
・公立と私立でどれほど差が出るのか
・今の家計で本当に大丈夫なのか
こうしたことが整理できていないと、漠然とした不安だけが残ってしまいます。
貯め方よりも大切なのは「家計とのバランス」
教育費の話になると、
「いくら貯めればいいですか?」
と聞かれることがあります。
もちろん大切な視点ですが、それ以上に重要なのが、今の家計とのバランスです。
教育費だけを優先しすぎると、
・毎月の生活が苦しくなる
・貯金が続かなくなる
といったことも起こりがちです。
無理なく続けられる形を考えることが、結果的に安心につながります。
教育費は「家庭ごとに正解が違います」
どの学校を選ぶか、どこまで教育費をかけるか。
これに正解はありません。
ご家庭の考え方や価値観、家計の状況によって、ちょうどいい形は変わります。
だからこそ、他の家庭と比べるよりも、自分たちに合っているかどうかを考えることが大切です。
早く考えるほど、選択肢は増えます
教育費は、直前になって考えるよりも、少し早めに整理しておくことで、選べる選択肢が増えます。
「今すぐ何かを始める必要はない」
という結論になることも、よくあります。
それでも、一度整理しておくことで、将来の不安が小さくなることがあります。
群馬県のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口