みなさん、こんにちは!
今回は「現金預金はいくらもっていれば安心ですか?」と質問がありましたので、お答えいたします。
人それぞれですが、あくまでも私的に効率が良いのではないか?と思う回答させて頂きます。
ご注意いただきたいのは、これは「正式な答え」ではなく、あくまでも私個人の考え方だという点です。
私の考えは、個人の「一ヶ月の生活費×6か月分」だと考えています。
生活費が40万円の方であれば240万円ですよね。
突発的にお金が出るとしたらなんでしょう?
葬儀費用?親の介護資金?子供の学費?車の購入費?
これは今すぐに下ろさなければならないものでしょうか?
すぐに現金が必要になるケースは限られているかもしれませんね。
ただ、現金の預貯金がほとんどないのは心配ですよね。
私は生活費の6か月分以外はすべて投資信託にしています。
NISAや普通の投資信託、一部、株などもあります。
投資信託や株も、基本的にはいつでも引き出すことが可能です。
ただ、マイナスになっていると引出すのがもったいないと考えてしまいますが、一部引出しても、それ以外のお金は複利で運用されています。
もちろん、プラス・マイナスはありますが、長期に運用していれば銀行に預けているよりも大きな差が生まれる可能性はあります。
また資産運用していると、銀行口座の残高が減っていることで、自然と無駄な支出を控えるようになります。
私は65歳までに貯める目標金額を設定しています。
その後は、資金をメガバンクの「プライベートバンク」で定期預金などの安定運用に回す予定です。将来的に安定した利回りが得られるなら、魅力的な選択肢になるかもしれませんね。
私は「お金は眠らせるものではなく、働いてもらう」という考え方を大切にしています。
必要な現金は確保しつつ、余剰資金は目的に応じて運用することで、より効率的な資産形成ができると感じています。
みなさんも、頑張ってみてください♪
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
今後も色々なお話をしていきたいと思います。
また、質問がありましたら公式LINEに入れて頂ければピックアップしまして説明をしたいと思います。
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それでは次回のブログをお楽しみください♪
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本記事は、特定の金融商品やサービスを推奨するものではありません。掲載された内容は情報提供を目的としており、金融商品への投資に関する最終的な判断はご自身の責任でお願いいたします。投資には元本割れのリスクや手数料等のコストが発生する場合があります。ご自身の目的・リスク許容度に応じ、十分にご検討ください。