これからの相続税対策は・・・

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みなさん、こんにちは!

今回は「相続対策」についてのお話をしたいと思います。

基本的には相続対策は「金融資産、不動産資産、株式、保険」などが4200万円以上の方が対象となります。

相続税には基礎控除があります。

3000万円+(600万円×法定相続人の数)

相続人が2人:4200万円超

相続人が3人:4800万円超

相続人が4人:5400万円超

これを超える人が相続対策となります。

しかし、資産が1億以上になる方が本格的に相続対策を考えることになるでしょう。

実は私も考えているのです。

田舎の地主なので資産がそれなりにあるのですが、父が亡くなった際に二次相続を考えて私が遺産分割協議を作成して、母と協議した上で上手に分割をしまして、母親が亡くなった時に数百万円の相続税を支払えば済むようにしました。

母には積立の死亡保険を加入してもらったので相続対策は準備できています。

もし、母の資産が増えれば相続税を保険金でカバーできないので、更に加入してもらうか、相続税として支払うことになります。

しかし、このあとが問題なんです。

「わ・た・し」が死んだときです。

私は一人っ子なので母が亡くなれば全ての資産を私が引き受けます。

父親がなくなった際、父はアパート経営していたので沢山借金をしていました。これは悪いことではありません。

相続対策は「借金があることで相続対策」ができるのです。

「相続対象資産-借金」で相続資産を減らすことが出来ます。さ

らにアパートで家賃収入もあります。微々たるものですが。

しかし、一つのアパートはあと5年で借金が終わり、15年後にはもう一つのアパートの借金が終わります。

その時は私は48歳+5=53歳、48歳+15=63歳です。

健康寿命で考えれば生きていると思います。

そして、その時はアパートも古くなっているので入居率は下がるでしょう。

また、新しくアパートを建てようとしてもインフレで建築単価は上がり、利回りが取れなく、そして人口減で入居率も下がるかも知れません。

困りますね・・・

そして次は「保険」です。

私は「てんかん」なので保険にはいることができません。

「無告知」の保険には入ることができますが支払う金額よりも保障が低い。

要は死亡保険金が少ないため、相続税をカバーできないということです。

困ったものです。

健康の人であれば、悩むこともありません。

さて、このような私みたいな人はどうやって乗り越えるでしょうか?

答えは考えてみてください♪

そして、その答えはYouTube「超FPノリさん」でもヒントを伝えていますのでご覧いただければと思います!

答えをお話すると長くなってしまうので動画で確認ください。

今回のお話はいかがでしたでしょうか?

今後も色々なお話をしていきたいと思います。

また、質問がありましたら公式LINEに入れて頂ければピックアップしまして説明をしたいと思います。

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YouTubeでは、ブログで説明していないことなどが沢山ありますので「超FPノリさん」をご覧いただきチャンネル登録、高評価をお願いします。

それでは次回のブログをお楽しみください♪

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