「貯蓄から投資 起点は学校」高崎市のファイナンシャルプランナーブログ

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本日の日経新聞に記載されていた内容です・・・ 金融広報中央委員会の調査によると「金融知識に自信がある人」の割合は米国が72%なのに対して日本は12%にすぎない。

複利の計算問題の正答率では日本は43%にとどまった。

米国は72%だ。

金融教育を学校などで受けた経験は日本が7%で米国の20%に見劣りする。

金融の知識や判断力をさす金融リテラシーは英国やドイツは、フランスとは比べても低い。

例えば英国。

カリキュラムは小学校に入学する前から組まれている。

3歳から5歳ではポンドなどのお金の単位や価格、お店での支払い、銀行での貯金といった内容を学ぶ。

5歳から7歳になると、銀行でのお金の使い方のほか、ニーズやウォンツといった心情についても教える。

9歳~11歳はクレジットカードなど日本では中学校で学ぶ内容が含まれ、さらに、経費、控除、損失、リスク、リターンなど日本の高校でも専門科目で学ぶ内容を取扱う。

いかがでしょうか?

どれだけ日本がお金に対して遅れているか・・・ 致命的ですね。

私自身も金融の知識を身に付けたのは20代後半でした。

もっと早くから勉強して、20歳から少しづつでも投資信託などをしていれば現在は何千万ものお金があったかも知れません。

もしかしたら今頃、投資信託で得られた金額で土地や建物を現金で購入できたかも・・・ ですので、私は子供に「これからは貯金は一部、それ以外は投資信託をやりなさい!

」と何度も言っています。

現在は大学生が二人いますのでアルバイトで得たお給料の1万円だけでもやらせています。

現在は子供たちはやらされている感でしていますが、5年後や10年後に結婚する時に運用状況を見て感謝されると思います。

これからは100年時代、40代、50代、60代からでも遅くはありません。

先ずは投資にたいして学んでみてください。

「投機」はギャンブルですからダメですよ~ 群馬県から情報発信している すまいと家計の相談窓口 高崎市のファイナンシャルプランナー

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