17日土曜日の日経新聞トップページに記載されていました。
新聞の中身を見ても解りづらいので簡単にお伝えしますね。
現在、日本はインフレ(物価上昇)と賃上げ(給料を上げる)政策をしています。
しかし、金利が上がれば同じになる訳です。
要するに物価もあがる、そして住宅ローンなども上がるということです。
日本は長期金利があがると、いずれは短期金利も上がります。
現在、住宅ローンの長期金利はめちゃくちゃ高いです。
フラット35の全期間固定(35年)1.76%です。
今年の3月は1.96%まで上昇していました。
いわゆる黒田バズーカー(前総裁 黒田総裁)です。
それが植田総裁に変わり、動きが変わってきました。
今まで売りまくってた国債を逆に買うようになり、日経平均もバブル期と同じくらいの30,000円台まで伸ばしてきました。
とりあえず、金利を上げずに日本経済を安定させる仕組み、そして新聞にも記載されていましたが「サプライズ」 これはあくまでも私の予想ですが、この「サプライズ」はおそらく、長期金利も下げるでしょう。
下げることにより、日本の企業が銀行からの融資を安定させることができるので、より経済の発展の望みが持てます。
変動金利は変わらず安い、そして長期金利も少しだけ高ければ、日本人も家庭であればライフシュミレーションが立てやすい、企業であれば運営方法が立てやすくなります。
是非、このようになるように長期金利も下げてもらいたいですね。
弊社、FP会社は住宅購入されるお客様に変動金利は上昇率を入れながらシュミレーションをしていますが、全期間固定金利ですとよりライフシュミレーションが明確化されるのでお客様の安心感にも繋がります。
今後の日銀の動きが楽しみです♪
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口