3月16日の日経新聞のトップページに記載されていました。
「マイナス金利解除へ」 日銀は17年ぶりに利上げを決めました。
理由は2024年の賃上げ率が昨年を大幅に上回り、2%の物価目標を維持的・安定に達成できる環境が整った。
日銀が政策金利を引き上げるのは07年2月以来、17年ぶり。
金融政策は大規模緩和から正常化に向かい「金利のある世界」に踏み出す。
と記載されていました。
その他の記事については新聞をご覧頂ければと思います。
先日、住宅ローンの相談に来られた方もこれからは「変動or固定」と悩まれていまして相談に来られました。
みなさんもご存知のように変動金利が上がりました。
3年前の35年金利と変わらない金利になりました。
これから住宅を購入される方はとても悩んでしまうと思います。
そもそもが賃上げをしていますが、これは日経平均を指数を締め出している上場企業225社の統計です。
では、中小企業はどうなのか?
先日、社会保険労務士に聞いたところでは、群馬県は平均2000円台/月々の賃上げが精一杯のところだと・・・ 物価が高くなっても給料は手取りで考えるとごくわずか・・・ しかも、変動金利で住宅ローンは高い。
これからは購入するのに色々と考えてしまうことも多いかと思います。
更に一番恐ろしいのはなんだかわかりますか?
低金利の変動金利で住宅ローンを組んだ人で、その低金利の月々の支払いが「どうにか支払っていける人」です。
その方たちはいかに早く「応急処置をとるのか」を考えなければなりません。
そこで、弊社はファイナンシャルプランナーとして、ライフシュミレーションを作成して「最善案」をご提供する仕事です。
このブログを読んで心配になられている方は、保険を得意としたファイナンシャルプランナーではなく、弊社と同じようにファイナンシャルプランナーを本格的にされているところに相談してみてください。
群馬県などの方や近県の方は弊社までご相談してください。
では、皆さんが失敗されない事を祈っております。
すまいと家計の相談窓口 高崎市のファイナンシャルプランナー