これは、国別リターン順位の表です。
左側は 2001 年から 2010 年で値上がりした国の上位 20 位です。
こう見ていくと、コロンビアが 1 位でペルー、インドネシアと続いています。
この時アメリカは 41 位ということで、上位 20 位に入っておりません。
次に右側の 2011 年から 2020 年を見ていただくと、アメリカが 1 位に来ています。
上位 20 位も 10 年前と比べるとだいぶ変わっていることがわかると思います。
これを見ていただくと、 10 年でここまで変わるので、次の 10 年はどこの国が値上がりするのかわかりません。
それを逃さないためにも、全世界に投資しておいた方が良いということです。
今アメリが調子が良くて、投資信託も S & P500 が人気です。
それがずっと一本調子で上がっていってくれればいいですが、入れ替わる可能性も十分にありますので、全世界株がいいんじゃないかということです。
世界はいつどの国が良くなるかこれからの未来を私達は見れません。
世界2位の経済国であった日本も現在はドイツに抜かれ3位、そして来年はインドに抜かされる見込みと情報でも取り上げられていました。
上記のグラフで2011年~2020年ではインドは出ていませんが、2021年~2030年には登場してくるでしょう。
いつ、どうに変わるかは私達も見えない世界です。
高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口