〜奨学金が子どもの未来に与える影響〜
みなさん、こんにちは。
群馬県高崎市のファイナンシャルプランナーすまいと家計の相談窓口 株式会社PLACEです。
今日は、相談の現場でよく話題になる「教育費」、特に大学までにかかる費用についてお話しします。
■ 学費は「思っているより」高くなることが多い
まずは、一般的な目安となる数字です。
– 国公立大学:4年間で 約250万円
– 私立文系大学:4年間で 約400〜500万円
– 私立理系大学:4年間で 約550〜700万円以上
ここに受験費用、下宿代、生活費、教材費などが加わると、
1人あたり1,000万円近くになるケースもあります。
■ 「奨学金で行きなさい」という言葉の背景
相談の中で、次のような言葉を耳にすることがあります。
「大学に行きたいなら、奨学金を借りて自分で行きなさい」
この考え方が間違っているということではありません。
親にも家計の事情や老後の不安、住宅ローンの負担など、さまざまな背景があります。
■ ただし、知っておきたい「その先の現実」
奨学金の多くは給付型ではなく、返済が必要なタイプです。
そのため、大学を卒業した後は、子ども自身が返済を続けることになります。
■ 奨学金が子どもに与える負担のイメージ
例えば300万円を借りた場合、
– 返済期間:15〜20年
– 毎月の返済額:1万5,000円〜2万円前後
社会人になったばかりの時期に、この返済が続くことになります。
負担の感じ方は人それぞれですが、生活に影響する可能性があることは知っておきたいポイントです。
■ 奨学金が悪いわけではありません
奨学金は、進学の選択肢を広げる大切な制度です。
ただし、
– どれくらい借りるのか
– 返済の見通しはどうか
– 親がどこまで関われるのか
こうした点を話し合わずに決めてしまうと、後から負担を感じることにつながる場合があります。
■ 教育費は「気持ち」だけでは乗り切れない
教育費は、住宅ローン・生活費・老後資金と並行して考える必要があります。
気持ちだけでなく、現実的な数字の把握が大切です。
■ ライフプランで見える化すると考え方が変わる
教育費を「いつ・いくら・どのタイミングで」使うのかを
ライフプランで整理すると、
– 奨学金に頼らずに済む可能性
– 準備が不足している部分
こうした点が数字で見えてきます。
■ 最後に
「大学に行きたいなら、奨学金で行きなさい」
この言葉が、子どもの自立につながるのか、負担を大きくしてしまうのかは、事前の準備で大きく変わります。
子どもの未来を守るために、今できることは「正しく知り、備えること」です。
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