本日、来店されてお客様は住宅購入に関してのご相談でした。
購入価格の希望額、借入額の希望額、返済シュミレーション、繰上返済額のプランを作成しました。
そのところ、自己資金を確認したら購入価格の2割を自己資金を出すことが可能なので、 なんと・・・当初10年固定は「0.67%」、そして11年からは「0.92%」が35年まで固定!
これは某フラット35の商品です。
ハウスメーカーに行き、変動金利で0.7%を紹介される、ネット銀行で0.5%を選ぶ。
リーマンショックから変動金利が安いのは当然のことですから、金利はこの10年変わっていません。
しかし、これからの35年間を考えたらどうでしょう?
・・・ 住宅購入はリーマンショック時代に遡ってから購入されるのではなく、現在2021年から将来に向けての金利の選択です。
変動金利は経済情勢で変動します。
金利が上がれば、みなさんのお給料もおそらく上がるでしょう。
なぜなら、経済は良くなっているから。
でも、違う焦点から考えてみましょう!
インフレになったらどうでしょう・・・ 物価は上がり、変動金利も上がり、お給料も上がるかも知れませんが、利益率(残るお金)はどうでしょう?
答えは利益率は下がることになります。
そこで、このような低金利時代に住宅ローンを固定にしてしまえば、インフレになっても住宅ローンは固定される。
物価上昇になったとしてもキャッシュフロー(出ていくお金の割合率)は少なくて済むのです。
金融知識はとても大切です。
弊社でなくとも本格的はプロのファイナンシャルプランナーに相談してみてください。
特に金融、不動産に強いファイナンシャルプランナーが良いと思います。
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