住宅メーカーや工務店などで、とりあえず『変動金利』を勧めているとよく耳にします。
なぜか、それは「お客様」が購入しやすいからです。
この考えで”誰に”焦点が当たっているかと言いますと「住宅メーカー」です。
本当にお客様のことを考えての結果なのか。
私は、変動金利と固定金利のどちらもご提案します。
変動金利を提案する場合のポイントは・・・ ・常に金利と向き合える方 、住宅ローンの残期間が短い方 などです。
固定金利を提案するポイントは・・・ ・金利を常に見ていない方、住宅ローンの期間が長い方、繰り上げ返済を明確的にプランニングする方 などです。
お客様が”どちらを希望しているか”を確認してからのご提案になります。
みなさんは「計画的にプランニング」をされてからの判断でしたでしょうか?
住宅ローンの見直しは生命保険や自動車保険とは違い、見直しすればするほど「無駄な諸費用」が掛かります。
登記費用、事務手数料、保証料、印紙代だけでも40万円は掛かってしまいますのでご注意してくださいね。
すまいと家計の相談窓口 高崎市のファイナンシャルプランナー