団体信用生命保険の「落とし穴」・・・高崎市のファイナンシャルプランナーブログ

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住宅ローンを組む時には必ず「団体信用生命保険」に加入されます。

万が一、住宅ローンの名義人が死亡、高度障害になってしまった場合に住宅ローンの残債分がなくなります。

または三大疾病や七大疾病の保障も金利上乗せで保障させることができます。

銀行や住宅メーカーの営業マンなどは手続きを早く終わらせるため、簡単な説明しかしませんが、書類をよく見ると・・・ 「180日以上、病気により仕事ができなくなった場合や治療期間が掛かった場合」などが※印で記載されています。

すぐに保障対象になるのは「申告されたら」という内容で「ガン」のみです。

そこで、みなさんに気をつけて頂きたいのは、そのな時に病気になり仕事ができなくなってしまった場合のどうするかです。

仕事ができなくなってしまった場合は健康保険で傷病手当が保障されます。

標準報酬日額の3分の2(約67%)です。

期間は支給開始から最長1年半になります。

もし、住宅ローンで保障の上乗せをしてなかった・・・となった場合はどうするかです。

現在、生命保険会社で「就業不能保障」などの保険があります。

簡単にお伝えすると病気になった場合にすぐに生活保障をしてくれます。

毎月の足らない金額が保険金として受け取れます。

保険料は結構安いです。

明細はブログではお伝えしてはいけませんのでもし、ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらご相談頂ければと思います。

最後にお伝えしたいことがあります。

「住宅購入はスタートです。

ゴールにたどり着くための手段と方法を考えましょう!

」 群馬県高崎市で住宅ローンや保険やFP相談ができる すまいと家計の相談窓口 高崎市のファイナンシャルプランナー

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