「不動産投資」or「投資信託」どっちがいい?パート2

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今回は「不動産投資」or「投資信託」パート2で「投資信託」のお話をさせて頂きます。

前回は不動産投資のメリット・デメリットのお話でしたが、投資信託もメリット・デメリットがあります。

不動産投資は毎月の不労所得があるので、今回は投資信託でも「毎月分配型」の商品で比較してみましょう!

もちろん、これは商品によってことなります。

不動産投資も同じです。投資信託でわかりやすいようにお伝えしますね。

先ず「ニワトリ」というお金をつくるのです。ニワトリとは仮に5000万円としましょう。

アパート投資金額と似ていると思います。5000万円のニワトリを作ると毎月60万円の分配金が入ります。

すごくないですか?これをみると不動産投資よりもいいのではないかと思いますよね。

しかし、デメリットはつきものです。

どこに投資をするのかがポイントになります。

アメリカに投資するのか、又は世界株式に投資をするのか・・・色々な投資先があります。

アメリカに投資をすれば、アメリカの経済が悪くなれば、この投資信託はデメリットになります。

世界株式に投資をしてリーマンショックみたいなことがあれば、これも同じようにデメリットになります。

しかし、リーマンショックは100年に一度のできごととも言われています。

ないと思いますが第三次世界大戦が起きたら絶望でしょうね。

このような投資信託は保証されていませんが、月々の配当金が不動産投資よりもはるかに大きくなります。

5000万円のアパートであれば30万円の家賃収入で15万円のローンの支払いですから15万円の利益ですから。

アパートは一度に全ての退去者はいないと思います。

それと同じように投資信託の突然の大きなデメリットも考えにくいです。

ですが、リーマンショックになったとしても不動産投資であれば入居者が全て退去になることも考えにくいですよね。

どちらが良いのでしょうか・・・

様々な考えですが、リスクヘッジで両方できるのがベストですね。

ただ、投資信託で毎月60万円の卵を食べるのには大きな資産があればできる事です。

しかし、アパートであれば借りることができるのでスタートもしやすさがあります。

さて、どっちにしようかお悩みの方はご相談ください!では、また!

群馬県のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口

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