「不動産投資」or「投資信託」どっちがいい?

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とうとう師走になりましたね。  この歳になると毎日もとても早いですが、一年がめちゃくちゃ早いですね。

小学校の時は40分の授業があんなに長く感じたのに不思議なものです・・・

さて、本日は「不動産投資」と「投資信託」のお話をしたいと思います。

実は私、両方ともしています。

不動産投資は一戸建て一棟とアパート2棟です。

不動産投資をするメリットは、安定して家賃収入が入って来ることですね。

もちろん、現金で購入している訳ではありませんので、家賃収入からローンを支払ったものが収入となります。

このように聞くと、みなさんは「不労所得が入ってきていいな~」と思われる方もいると思います。

しかし、実際は「そんなに甘くはありません」   固定資産税や所得税、入居者の入退去があればリフォーム資金も掛かり、さらに建物全体の修繕費も掛かります。

ではなぜ、不動産投資しているのかと言いますと「銀行にお金を眠らせておく」や「アパートを買えるのに買わないともったいない」と考えることがひとつ、そして「相続対策」です。

一見、良い風に見えても、良くない事もありますし、さらに利用しなければさらに「もったいない」からしているからです。

お金の価値を「高める」ことを考えているから。

不動産投資のメリットは支払った金額以上のリターンが見込められるので、やる価値は十分にあります。

しかし、空室が出るとデメリットもあります。

不動産投資=「不労所得」でもないのでこれは見極めて、問題ない物件選びを心掛けましょう♪

また、相続対策にはもってこいですね。

なぜなら、借金があれば相続財産から借入の「借金」を相殺することができるので、相続税を下げることができます。

私の考えは「不労所得+相続対策」になる不動産投資を考えながらしています。

みなさん、すぐに不労所得を目的とせずに念入りの計画をしながら考えて行きましょう!

では、次回は「投資信託」についてのお話をさせて頂きます!

高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口

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