住宅ローンを『無理なく支払える計算方法』と『トータルコスト削減法』

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お客様からの質問で「私たちはいくら借入ができますか?」「私たちに見合う借入はいくらぐらいですか?」「私たちは今の賃貸と変わらないくらいで住宅購入をしたいのですが・・」と相談されることが多くあります。

そこで今回は、お金の仕組みについてお話をしたいと思います。

この内容がわかると「無理のない住宅ローンの借り入れ合計額」がお分かりになると思います。

先ずは無駄な出費を考えてみましょう!

・現在の携帯電話はおいくらでしょうか?

もし、格安携帯に変更したらいくらになるでしょうか?

一台5000円にはなります。

※運転中に電話をしないなら、Wi-Fiがあれば自宅でも会社でも、お店にもあるので苦労はしませんよね?

・生命保険料はおいくらでしょうか?

10年更新型の保険には加入していませんか?このタイプは高い保険が多いです。

タバコを吸わない方は割引を適用していますか?また、吸っていても健康であれば割引が効く保険に加入していますか?

・自動車保険はネットで加入していますか?

最近は事故の時に「保険会社対保険会社」で事故の割合を決めるので、代理店の担当者が、示談が上手・・・というのはもうありません。

ネットで加入するとお安くなります。

・使っていないパソコンを放置していませんか?

使っていないのにも関わらず、ネット回線の月払いをそのままにしていることがあります。確認してみてください!

・クレジットカードで買物ばかりしていませんか?

カードを使うとお財布に何万円も使える力を発揮してしまうので、結構無駄使いをしていることがあります。

「ポイントがつくから♪」とお考えだと思いますが、本当にポイントはお役に立っていますか?

このように無駄を軽減することが出来ます。

例えば、月々の支払いが・・・

携帯電話料金 20,000円→10,000円

生命保険料  30,000円→15,000円

その他で10,000円

合計35,000円削減できたとして考えます。

現在の家賃(65,000円)+削減合計額(35,000円)+無理がない追加金額(10,000円)=月々支払い可能額(110,000円)

354円×月々支払い可能額(110,000円)=(無理がない住宅ローン借入額)38,940,000円

※354円とは・・・ 355,000円を金利1%35年で計算すると1,002円になります。

355,000円÷1,002円=354円

簡単な計算は「354円×月々支払える金額」になります。

更に、土地代金が1,000万円であれば、建物は28,940,000円になるので、ハウスメーカーもどこで建てても大丈夫なのかがわかってしまいますね♪

いかがでしょうか?

このように計算すると皆さんのトータル予算がいくらなのかがわかります。

是非、ご活用ください!

高崎市のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口 

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