40代の方で、特に見直しを考えた方が良いことは「住宅ローンの見直し、生命保険の見直し」になります。
高い住宅ローンを支払っているケースもあります。
また一番は、無駄な生命保険を掛けているケースがとても多いです。
私も40代ですが当初、20代に加入した生命保険はセールスレディー、いわゆる「保険のおばちゃん」から加入している方がめちゃくちゃ多いです。
死亡保障もお子様が大きくなってきていれば、めちゃくちゃ大きい死亡保障もいりません。
それよりも、リスクとしては入院の保障ではないでしょうか?
それと、「掛け捨てのがん保険」は要りません。
現在、支払っているがん保険を「月々の保険料×12ヵ月×40年」で計算してみてください。おそらく数百万円になるでしょう。しかし、ガンは2分の1の確率、心配だから掛けておくと安心、高額な出費がでるし。
とお考えかもしれませんが、日本は「高額療養費制度」がありますので、大きな出費はありません。
2027年からは高額療養費制度も変わるので所得に応じて費用負担もありますが、私は「掛け捨てのがん保険」は安いからといって必要だとは思いません。
それよりも「積立型のがん保険」をお勧めします。
がんにならなければ「積み立てた保険料が全額戻ってきます」こちらもガンになったら一時金で100万円、200万円、300万円が支払われます。
安心だと思いませんか?そして、ガンにならなければ、保険料は戻ってきますから。
まだ、確認しておかなければならないことがありますので、パート2でお伝えさせて頂きます。
では、また!!
群馬県のファイナンシャルプランナー すまいと家計の相談窓口